2008年08月12日
脳の2つの性質

脳化学者の中井先生に教えてもらった。
脳には2つの性質がある。
1)「安定性」
これは、今ある状態、習慣、を変えたくない。
新しいことを受け入れたくない。という性質である。
例えばあなたが、友人に、まったく今までしたことがないスポーツを急に「やろうよ。」と誘うと友人は、どう言うであろう。
おそらく「したくない。」という顔をするのではなかろうか?
初めてのこと、今まで経験したことのないことは、したくない。
なぜなら、脳には「安定性」という性質があるからである。
2)「可塑性」
これは、少しずつなら変化があってもいいよ。
という性質である。
1の「安定性」の性質があると、人は、まったく変化を好まないか?というとそうでもない。
2の「可塑性」というのがあるので、「少しずつ、少しずつ」であれば人は、変化を受け入れる性質がある。
まったくしたことのないスポーツがある。
いきなり友人に「そのスポーツをやろう。」と誘うと、しり込みするだろう。
でも少しずつ誘うと可能性が出てくる。
「1日目、そのスポーツのビデオを見てみよう。」
「2日目、そのスポーツをした人の話を聞いてみよう。」
「3日目、そのスポーツの試合を見に行こう。」
「4日目、少し、そのスポーツを体験で軽くやってみよう。」
というように少しずつ慣れていく。
そうすれば、脳には「可塑性」という性質があるので、そのスポーツを受け入れやすくなるわけである。
このように、何か変化を起こす時、新しいことにチャレンジするとき、何度も何度もチャレンジする、また脳の中でのイメージを何度も、何度も思い描く。
そうすることが重要である。
脳の2つの性質に感謝である!

Nakai_Kevin



