2008年08月27日

最後の言葉は子供にあげる! 5

家庭は安らぎの場である。

家庭は憩いの場である。

会社ではない。よって家庭に理屈はいらない。

では憩いの家庭とは、どのような家庭か?

「一番パワーのある人、例えば父親が、威張らないこと」

「家庭の一番強い人が、ゆっくり小さな声でしゃべること。」

(会話例)
子供「今日な〜、友達とプール行ってん。」
父親「あっそ〜〜。」 (ゆっくりと小さな声で)
子供「そしたらな、僕が一番泳ぎがうまかってん。」
父親「そうか、すごいな〜〜。」 (ゆっくりやさしく)
子供「僕な〜、中学行ったら水泳部入りたいねん。」
父親「そうか〜〜〜。それもええな〜〜」
子供「そしてな〜。県の大会で表彰状とりたいねん。」
父親「ほ〜〜、そうなんや〜」
子供「なんか、やる気になってきたわ。頑張るで〜」
父親「、、、、(何も言わないで笑顔でいる)、、、、、、」

子供に自主性を持たせるポイント

1)父親が、ゆっくり小さな声でしゃべること
2)父親が、理屈を言わないこと。指示しないこと。
3)子供にしゃべらせ、最後のかっこいい言葉は、子供に上げること。

会社の部下にするように命令、指示を子供にしてはダメである。

今日の一言

「家庭に理屈はいらない。一番強い人が、ゆっくり話す。
最後の言葉は、こどもにあげる。
これが子供を育てるポイントである。」

感謝!

小森コンサルティングオフィス at 00:29コメント(0)トラックバック(0)人を育てるには   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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