クリエイティビティ
2019年01月08日
想像力(クリエイティビティ)のスキルをビジネスで発揮するポイントとは
ビジネスリーダーの皆さんへ
今日は想像力(クリエイティビティ)の仕事での活用ポイントを紹介します。
新しい企画を考えても過去と同じ内容になってしまい斬新なアイデアが出てこない経験は誰しもあると思います。では、今までにない新しい企画を想像力(クリエイティビティ)を発揮して実現するポイントとは何でしょう?
想像力(クリエイティビティ)とは
1)
新しいアイデアを実行可能な解決方法として生かすことができる。
またその方法を組織内の他の人々に広めることができる。
2)
広い視野で問題解決につながる事柄を探し出し、勘と論理的な裏付けの両方を活用し、問題の存在や解決方法を明確にすることができる。
3)
既存のアイデア以上のものを生み出し、それに対する改善の機会を見つけ、より成果の上がる方法を作り出すことができる。
クリエイティビティを活性化するポイント
ユーモア、冒険心、敏感な感性、自信、勇気、好奇心、独立心、決断力、粘り強さ、チャレンジ精神、失敗に寛容、リスクを好む、使命感、不明瞭な事に寛大、前向き、目的思考
クリエイティビティの妨げになるポイント
狭い視野、悲観的、経験不足、短気、意思の弱さ、ストレス、現実主義、批判的、行動先延ばし、人の真似をする、体力不足、過去に執着、固定観念、情熱不足、観察力不足
クリエイティブなアイデア実行の6ステップ
1)準備:課題(目的)を明確にし、解決に必要な情報を収集しクリエイティブな考えができるよう準備する
2)調査:課題に関するあらゆる要素を調査する。課題の傾向、長所短所、タイミング、予算、時間、代案、障害等の収集した情報を分類、整理する。主要な情報源を明確にする
3) 潜伏期間:入手した情報と自分の潜在意識を絡めながら、発生した事態について自由に考える。少しの間、休息するつもりで直面している課題に無関係な活動をしたり、他の仕事をする
4) 解明:新しいアイデアを思いつく。「わかった!」「ああ、そうか!」という感じで思いつくので、そのアイデアをメモして実行可能なものにする
5)確認:自分のアイデアを試してみる。そのアイデアは状況に合っているか?
そのアイデアに価値はあるか?メンバーの意見も聞き、達成される結果、発生するリスク、予算等を分析し、評価する
6) 実施:自分のアイデアを現実的に実行する。それが仕事上の成果に結びつくよう実施計画、戦略立案し、メンバーを巻き込み成功例の結果に結び付ける
以上、今日から実践してみてください。