営業リーダー
2023年02月03日
Good News!「スベらない商談力」(かんき出版)重版が決まりました。
Good News!「スベらない商談力」(かんき出版)重版が決まりました。
2009年の発売から12年間で12刷です。

信頼関係の構築は相手の「心の窓」を開くことにあり。
商談は得意先の話を聞くことから始まります。
今後も多くの営業リーダーに読んでもらえると幸いです。
「スベらない商談力」動画研修の紹介
https://shop.deliveru.jp/sales-marketing/sales-upskilling/ivnf5bv9/?__ac=pmMCGlG-Yb3hn
2009年の発売から12年間で12刷です。

信頼関係の構築は相手の「心の窓」を開くことにあり。
商談は得意先の話を聞くことから始まります。
今後も多くの営業リーダーに読んでもらえると幸いです。
「スベらない商談力」動画研修の紹介
https://shop.deliveru.jp/sales-marketing/sales-upskilling/ivnf5bv9/?__ac=pmMCGlG-Yb3hn
2017年03月15日
「効果的営業会議の7つのポイント」とは? ファシリテーションのスキルを活用すること
営業リーダーの皆さんへ
今日は効果的営業会議の7つのポイントについて紹介します。
コミュニケーションの原則に「言葉はそれを発する人に最も強く作用する」(書籍スベらない商談力より)というのがあります。
会議もリーダーが一方的に話すのではなく、メンバーの発言の機会を多くとった参加型の会議の方が効果的です。
では以下をご覧ください。
「効果的営業会議の7つのポイント」
ファシリテーションのスキルを活用する
1) 参加者全員のチームとしての発想や話し合いを刺激するよう適宜質問する。
自分がいつも答えるのではなく、参加者から答えを引き出すようにする。
参加者から間違った答えが出た場合、直ちに否定するのではなく、他のメンバーに
「あなたは今の意見についてどう思いますか?」という質問をする。
2) ロールプレイの実施
ロールプレイは、実践トレーニングでたいへん効果的なものである。
ロールプレイは作られたものであるが、できるだけ実践に即したものにする。ロールプレイはテクニックを見ているのであり、個人を見ているのではない。参加者同志のロールプレイの出来栄えを
競争することが目的ではなく、互いのロールプレイを見ることで、習得することが大切であることを強調する。
3) 個人の発言に対して、キーポイントを解釈することでディスカッションを継続させるよう心掛ける。
個人の発言を繰り返すことで、メンバーの意見を正しく理解していることを示す。「あなたが言っているのは〜〜ということですね」等。
4) 「Need to talk」(必ず話すべき内容)のみ話す
ミーティングでは「Need to Talk(必ず話すべき内容)」のことだけを話すものであるが「Nice to Talk(話しても話さなくてもどちらでもよい内容)」が話されることがある。
討議内容に関係のない発言が出た時は、やんわりとしかし断固として本題からそれていることを伝える。そしてもとの質問を再度発することにより進路を修正する。
5) 話し続けるのではなく、参加者が意見を言えるように「間(沈黙)」をとるように心がける。
6) どうすれば正しい方向でミーティングを進行できるかということを常に考える。
そのためには、最初に具体的な目的を伝え、参加者全員の発言を奨励するような質問を発し、良い言動があれば、それについてすかさず褒めることが重要である。
7)クイックミーティング
時にはわずか15分程度のクイックミーティングも効果的である。普通参加者は2〜3人で、場所は自分の席、車の中、レストラン、喫茶店、ホテルなど、特別に予約する必要のない所を選ぶ。またたとえ15分であっても営業から見ると貴重な営業活動時間が削られるものなので、朝の活動前、昼休み、夕方の訪問終了後等のタイミングを選ぶ必要がある。
以上です。今日から実践してください。
今日は効果的営業会議の7つのポイントについて紹介します。
コミュニケーションの原則に「言葉はそれを発する人に最も強く作用する」(書籍スベらない商談力より)というのがあります。
会議もリーダーが一方的に話すのではなく、メンバーの発言の機会を多くとった参加型の会議の方が効果的です。
では以下をご覧ください。
「効果的営業会議の7つのポイント」
ファシリテーションのスキルを活用する
1) 参加者全員のチームとしての発想や話し合いを刺激するよう適宜質問する。
自分がいつも答えるのではなく、参加者から答えを引き出すようにする。
参加者から間違った答えが出た場合、直ちに否定するのではなく、他のメンバーに
「あなたは今の意見についてどう思いますか?」という質問をする。
2) ロールプレイの実施
ロールプレイは、実践トレーニングでたいへん効果的なものである。
ロールプレイは作られたものであるが、できるだけ実践に即したものにする。ロールプレイはテクニックを見ているのであり、個人を見ているのではない。参加者同志のロールプレイの出来栄えを
競争することが目的ではなく、互いのロールプレイを見ることで、習得することが大切であることを強調する。
3) 個人の発言に対して、キーポイントを解釈することでディスカッションを継続させるよう心掛ける。
個人の発言を繰り返すことで、メンバーの意見を正しく理解していることを示す。「あなたが言っているのは〜〜ということですね」等。
4) 「Need to talk」(必ず話すべき内容)のみ話す
ミーティングでは「Need to Talk(必ず話すべき内容)」のことだけを話すものであるが「Nice to Talk(話しても話さなくてもどちらでもよい内容)」が話されることがある。
討議内容に関係のない発言が出た時は、やんわりとしかし断固として本題からそれていることを伝える。そしてもとの質問を再度発することにより進路を修正する。
5) 話し続けるのではなく、参加者が意見を言えるように「間(沈黙)」をとるように心がける。
6) どうすれば正しい方向でミーティングを進行できるかということを常に考える。
そのためには、最初に具体的な目的を伝え、参加者全員の発言を奨励するような質問を発し、良い言動があれば、それについてすかさず褒めることが重要である。
7)クイックミーティング
時にはわずか15分程度のクイックミーティングも効果的である。普通参加者は2〜3人で、場所は自分の席、車の中、レストラン、喫茶店、ホテルなど、特別に予約する必要のない所を選ぶ。またたとえ15分であっても営業から見ると貴重な営業活動時間が削られるものなので、朝の活動前、昼休み、夕方の訪問終了後等のタイミングを選ぶ必要がある。
以上です。今日から実践してください。