幸福
2014年06月15日
「才能を磨く」〜自分の素質の生かし方、殺し方〜 ケン ロビンソン著 (大和書房)おすすめ書籍の紹介
才能を磨く ~自分の素質の生かし方、殺し方~ [単行本(ソフトカバー)]
「才能を磨く」〜自分の素質の生かし方、殺し方〜 ケン ロビンソン著 (大和書房)を読んでいる。
本書はスティーブン・コヴィー、アンソニーロビンズ、ダニエルピンクなど全米の錚々たる人物から絶賛を受けた「The Element」(才能を引き出すエレメントの法則)の著者による最新作である。
本書は、人が生き生きと自分の才能を発揮して生きている状態を「エレメント」にあるという表現をしている。
そしてそのエレメントを見つける方法をわかりやすく解説している。
章立ては、
1)エレメントを見つける
2)何が「できる」のか
3)自分の中を掘る
4)何が「好き」なのか
5)何をすると「幸せ」か?
6)世界との「接し方」を変える
7)「現状」を正確に知る
8)「同族」を探す
9)次はどうする?
10)足を踏み出す
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私がチェックしたポイントは、
1)自分の愛する仕事を選びなさい、そうすれば人生で1日も働かずに済む(孔子)
2)人はエレメントにあるとき、時間の感覚が変化する
3)人々を成功に導くのは動機とやる気、ミスから学ぶ能力、そしてハードワークである
4)強い内的モティベーションがあるとき、人はベストをつくして成功を目指す
5)お金は長期間の幸せをもたらしてくれると人は考える。だが実際には、しばらくの間小さな幸せをくれるだけだ
6)大きな目的は持続的な幸せを引き出す
7)幸福とは、人生はすばらしく、生きる価値があるという感覚と結び付いた喜びと充足感の経験である
8)ウェルビーイングの5つの要素
仕事ー自分の時間をどれくらい自分でコントロールしているか?毎日していることが好きか?
人間関係ー人生で強い絆の人間関係と愛を持っているか?
経済的ー経済生活を効果的に運べているか?
身体的ー健康で日常に仕事をこなすエネルギーを持っているか?
地域社会ー生活している地域への帰属意識を持っているか?
9)幸福に影響を与える40%は、あなたの「選択」「物事の捉え方」「感じ方」にかかっている
10)人生の重要な教訓ー自分の夢を大事にする、荷を減らす、自分の人生と気持ちを尊重する、愛する人たちを大事にする。
「才能を磨く」〜自分の素質の生かし方、殺し方〜 ケン ロビンソン著 (大和書房)たいへん面白いおすすめの書籍である
「才能を磨く」〜自分の素質の生かし方、殺し方〜 ケン ロビンソン著 (大和書房)を読んでいる。
本書はスティーブン・コヴィー、アンソニーロビンズ、ダニエルピンクなど全米の錚々たる人物から絶賛を受けた「The Element」(才能を引き出すエレメントの法則)の著者による最新作である。
本書は、人が生き生きと自分の才能を発揮して生きている状態を「エレメント」にあるという表現をしている。
そしてそのエレメントを見つける方法をわかりやすく解説している。
章立ては、
1)エレメントを見つける
2)何が「できる」のか
3)自分の中を掘る
4)何が「好き」なのか
5)何をすると「幸せ」か?
6)世界との「接し方」を変える
7)「現状」を正確に知る
8)「同族」を探す
9)次はどうする?
10)足を踏み出す
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私がチェックしたポイントは、
1)自分の愛する仕事を選びなさい、そうすれば人生で1日も働かずに済む(孔子)
2)人はエレメントにあるとき、時間の感覚が変化する
3)人々を成功に導くのは動機とやる気、ミスから学ぶ能力、そしてハードワークである
4)強い内的モティベーションがあるとき、人はベストをつくして成功を目指す
5)お金は長期間の幸せをもたらしてくれると人は考える。だが実際には、しばらくの間小さな幸せをくれるだけだ
6)大きな目的は持続的な幸せを引き出す
7)幸福とは、人生はすばらしく、生きる価値があるという感覚と結び付いた喜びと充足感の経験である
8)ウェルビーイングの5つの要素
仕事ー自分の時間をどれくらい自分でコントロールしているか?毎日していることが好きか?
人間関係ー人生で強い絆の人間関係と愛を持っているか?
経済的ー経済生活を効果的に運べているか?
身体的ー健康で日常に仕事をこなすエネルギーを持っているか?
地域社会ー生活している地域への帰属意識を持っているか?
9)幸福に影響を与える40%は、あなたの「選択」「物事の捉え方」「感じ方」にかかっている
10)人生の重要な教訓ー自分の夢を大事にする、荷を減らす、自分の人生と気持ちを尊重する、愛する人たちを大事にする。
「才能を磨く」〜自分の素質の生かし方、殺し方〜 ケン ロビンソン著 (大和書房)たいへん面白いおすすめの書籍である
2014年01月10日
「勇気の科学」ロバート・ビスワナ・ディナー著 大和書房、おすすめ書籍の紹介

「勇気の科学」人は誰でも勇敢になれる。ロバート・ビスワナ・ディナー著 大和書房を読んでいる。
この本は、リスクを恐れず決断する力を身に付けるポイントをわかりやすく説明されている。
著者のディナー氏は、米ポートランド州立大学講師、勇気、幸福をテーマにグリーンランド、インド、ケニア、イスラエル等、世界中を駆け回り、ポジティブ心理学界のインディージョーンズの異名を持つ。
世界各地で年間数百人の経営者、マネージャーを対象としたコンサルティングを提供している。
Positive Corn社 代表で妻、子どもとオレゴン州に暮らしている。
写真は、ディナー氏が前回来日して東京大学で講演されたときの私とのツーショットである。
章立ては、
第一章:自分の勇気指数を知る
第二章:勇気を測定する
第三章:感情のシーソーに乗る
第四章:魔術的な思考を活用する
第五章:権威に抵抗する
第六章:傍観者にならない
第七章:あえて失敗する
第八章:実験室を出て、現実の世界へ
私の参考になったポイントは、
1:勇気とは、英雄だけのものではない。誰もが習得できる「困難な状況に立ち向かう行動意思」である
2:他人を助けるという気持ちがあれば、自己保身の感情が抑圧されて、行動につながる場合がある
3:恐怖にも目的がある。恐怖は、私たちが生き延びることを助けてくれる
4:私たちが精神に衝撃を与えるトラウマ的な出来事を体験すると、脳はその重要な体験の記録を後で活用するために、細部を覚えようとする
5:怒りの感情は重要。怒りの感情によって、私たちは、自らの能力についての疑いや、自分の身を守れるかどうかという不安を乗り越え、強い気持ちで即座に行動できるのです
6:他人を助けようとする決断の5つのステップ
1出来事を認識する
2、緊急事態をあることを理解する
3、自分は問題に対処する責任があると感じる
4、問題対処の方法がわかる
5、行動を決断する
7:失敗は成功のプロセスである。失敗から学ぶことで、私たちは成功に近づくことができる
8:明確な目標を持つことが、よりよい人生を送るポイントである
9:失敗を「喜ぶ」。失敗をパフォーマンスに取り入れてプラスに転じる手法
10:勇敢な行動をとる4つのステップ
1、恐怖や不快さを体験する
2、否定的な感情があっても、行動は選択できることを理解する
3、自信を持つ
4、行動を決断する
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東大でのディナー講師の講演は、たいへんわかりやすく、面白いものであった。
「勇気の科学」ロバート・ビスワナ・ディナー著 大和書房、多くのビジネスマンに読んでいただきたいおすすめ書籍である。