村岡ケンイチさん
2018年06月26日
国立病院機構 福山医療センターで『Magnet Hospital になるコンサルティングを含む経営戦略』について講演会をしました。
国立病院機構 福山医療センター(広島6月25日)で『Magnet Hospital になるコンサルティングを含む経営戦略』について講演会をしました。
参加者は福山医療センターの院長、看護部長、事務部長の幹部からドクター、看護師の皆さんが多く参加されました。近隣病院の医療従事者の方々や遠方から岡山大学の教授も講演を聞きにきてくださいました。
座長は似顔絵セラピーの村岡ケンイチさんで90分の講演会でしたが参加者の皆さんからのコメントは、
「たいへん勉強になった」「スタッフとの信頼関係の重要性を再認識できた」「患者様の満足度をアップするMagnet Hospital になるには看護師がキーマンであることがわかった」「アッという間に時間が過ぎたのでまた聞きたい」
との積極的なコメントをもらいました。
今回、岩垣博巳院長と個人的に話をしましたが、福山医療センターは、看護師の離職率が全国143の国立病院機構医療センターの中でもたいへんよく、スタッフトレーニングにも力を入れているとのこと。
まさに患者さまの満足度をアップし看護師を引き付けるMagnet Hospital を目指して日々実践をされています。
またアートセラピーとして病院の壁に楽しい絵を描くことで患者さまの心の窓を開く活動もされています。
患者さまを中心とした医療理念は講演で紹介した『Consumer is Boss (お客様がボスである)』のポイントとマッチするものです。
今後も微力ながら福山医療センターが素晴らしいMagnet Hospital となるためのお手伝いができればと思います。
国立病院機構 福山医療センター