東日本大震災

2011年08月09日

節電の心構え

3月の東日本大震災以降、自宅の節電につとめている。この震災が、電気の使い方、危機管理の意識についてのよい機会になっている。

今までいかに電気の無駄使いをしていたかを思い知らされた。

今までは、自宅の各部屋、リビング、寝室、仕事部屋、子供部屋、廊下、洗面所等の電気がつけっぱなしになっていることが多かった。家族がその部屋にいないときでも電気がつけっぱなしであった。それを家族のルールとして「自分がいない部屋の電気は切る。」ことにした。

慣れるまでは、めんどうくさかったが、今では徹底できている。廊下の電気も自分が通ったあとは消す。

そうすると東京電力の電気代の請求書が、約半分になった。人がいない部屋の電気を消しているだけなので、生活の不便さはまったくない。今までいかに無駄な電気の使い方をしていたかを改めて思い知らされたのである。

今は節電が奨励されている。町を見るとスーパー、コンビニ、レストラン、駅、銀行等多くの店で節電が実施されている。私見であるが、節電はまだまだ出来ると思う。今までが必要以上の「キンキラキンの電気の輝きであっただけ」でコンビニでも銀行でもまだまだ照明を落とせると感じている。

考えてみると、そもそも太陽がこれだけ輝いている日中に電気は必要なかったのである。
それを人間がビルをたて、壁で日光を遮断して電気がわざわざ必要な生活構造にしているのである。

もっと窓を大きくして、天井にも天窓をつけ、太陽光を入れれば電気は今の半分以下の必要度になると思う。

高層ビルの会社オフィスをやめて自宅内勤を増やしていく。PCを止めてスマートフォンにする。節電できる余地はまだまだあると思う。

今回の震災から我々1人1人が何を学び、行動をどう将来の発展のために変化させていくか、それがポイントであると思う。




小森コンサルティングオフィス at 09:49コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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