正直
2013年03月28日
「成功は人が運んでくれる」チームメンバーに貢献することがポイント
「成功は人が運んでくれる」
ビジネスでもプライベートでも、何かを成し遂げようとする時、自分1人ですべてをなしとげることは困難ではなかろうか?
そこには何人かの仲間、友人、ビジネスパートナーが介在することが多いと思う。
私は外資系企業で20年間のビジネスキャリアを積み、成功も失敗も多く経験させてもらった。そして大学での教鞭をとった後、コンサルタントとして独立して5年になる。
多くのビジネスパートナー、クライアント、友人、知人に応援いただけたお蔭で、年間200回もの講演、企業研修を頂戴している。すべて人脈のご縁のお蔭である。
その経験から言えることは、「成功は人が運んでくれる」という言葉である。
人との出会いを大切にすること。そして感謝の気持ちを持つことは、とても大切なことであると思う。
一見今日会った人は、自分の仕事にメリットはないと感じるかもしれない。しかしせっかくご縁があった方を「宝物」と思い、何か貢献できないだろうか?と考える。相手の方の喜ぶであろうことに貢献させていただく行動をとらせていただくのである。
利他の精神で、自分が得すると思うから付き合うのではなく、「相手の方に喜んでもらえたら」という気持ちでおつきあいさせていただく。
そうすると不思議なことに、その方が別の方を紹介いただける。そしてその紹介いただけた方に感謝の気持ちで接する。次にまた別の方を紹介いただける。まさに人脈の連鎖が起こる。何人目かの出会いが、自分とのすばらしいビジネスパートナーになる。
この貴重な経験を何度もさせていただいた。
ここでのポイントは、成功は人が運んでくれるのであるが、1人目ではなく、2人目、3人目、4人目という何名かの人が介在していることである。
すべての方に「正直、誠実に」という信頼関係のポイントをしっかり実践することから多くの成功への扉が開かれていく。
信頼関係とは、相手に正直、誠実に接し、感謝の気持ちを持ち、相手に貢献すること。
「成功は人が運んでくれる」この言葉を、日々思いだしすべての方に感謝の気持ちで、貢献の精神を発揮していただきたい。
日々の出来事で、何かが良い方向に変わってくることであると思う。
実践してみてほしい。
ビジネスでもプライベートでも、何かを成し遂げようとする時、自分1人ですべてをなしとげることは困難ではなかろうか?
そこには何人かの仲間、友人、ビジネスパートナーが介在することが多いと思う。
私は外資系企業で20年間のビジネスキャリアを積み、成功も失敗も多く経験させてもらった。そして大学での教鞭をとった後、コンサルタントとして独立して5年になる。
多くのビジネスパートナー、クライアント、友人、知人に応援いただけたお蔭で、年間200回もの講演、企業研修を頂戴している。すべて人脈のご縁のお蔭である。
その経験から言えることは、「成功は人が運んでくれる」という言葉である。
人との出会いを大切にすること。そして感謝の気持ちを持つことは、とても大切なことであると思う。
一見今日会った人は、自分の仕事にメリットはないと感じるかもしれない。しかしせっかくご縁があった方を「宝物」と思い、何か貢献できないだろうか?と考える。相手の方の喜ぶであろうことに貢献させていただく行動をとらせていただくのである。
利他の精神で、自分が得すると思うから付き合うのではなく、「相手の方に喜んでもらえたら」という気持ちでおつきあいさせていただく。
そうすると不思議なことに、その方が別の方を紹介いただける。そしてその紹介いただけた方に感謝の気持ちで接する。次にまた別の方を紹介いただける。まさに人脈の連鎖が起こる。何人目かの出会いが、自分とのすばらしいビジネスパートナーになる。
この貴重な経験を何度もさせていただいた。
ここでのポイントは、成功は人が運んでくれるのであるが、1人目ではなく、2人目、3人目、4人目という何名かの人が介在していることである。
すべての方に「正直、誠実に」という信頼関係のポイントをしっかり実践することから多くの成功への扉が開かれていく。
信頼関係とは、相手に正直、誠実に接し、感謝の気持ちを持ち、相手に貢献すること。
「成功は人が運んでくれる」この言葉を、日々思いだしすべての方に感謝の気持ちで、貢献の精神を発揮していただきたい。
日々の出来事で、何かが良い方向に変わってくることであると思う。
実践してみてほしい。
2012年02月17日
営業マンにとって正直、誠実な態度の重要性
トップセールスを目指される営業マンの皆さんへ
私、小森康充は、日々営業マン対象の講演会、企業研修で「信頼関係の構築」のお話を紹介しています。
信頼関係の1つめのポイントが「正直、誠実に、すべての方に接する」「相手を宝物と思う」ことの重要性です。
これは営業マンに限らず、すべてのビジネスマン、すべての社会人の方に重要なポイントであると思います。
人はよく相手が、自分にとって都合のよい人か、そうでないかで相手に対する態度を変えてしまうことがあります。
ここでのポイントは、そうではなく、すべての人に「正直、誠実に」、「すべての人を宝物と思って、大切にする。」
ことの重要性を説明します。
私の研修を受講いただいたある営業マンの話をします。
彼は、研修を受講する前は、すべての人に正直、誠実にという心構えはなかったといいます。そして研修終了後、その心構えを実践したそうです。
例えば、彼は毎日会社に自転車通勤していました。研修前は、自転車で道路を走っていると、多くのサラリーマン、OLが歩いています。そのとき、彼は心の中で「そこのけ、そこのけ、俺様が通る」という気持ちでスピードを出して走っていたそうです。
その結果、無理して先に行こうとするので、人と接触しかけたり、電柱にぶつかりかけたりと危ない思いを多くしたそうです。また会社に着いてデスクに座っても、おだやかな気持ちにはなれなかったといいます。
それが研修終了後、彼は心構えを変えました。「皆さんが通る道を、私も走らせていただいている。」「皆さんに迷惑にならないように、走らせていただこう」このような心構えに変化させ、安全運転で自転車通勤をしたそうです。
そうすると2つの良いことがありました。
1つめは、以前のように人や電柱、他の自転車と接触しかけることがなくなりました。なぜなら我先に行こうとせずに、「お先にどうぞ」とゆっくり安全運転をしたからです。
2つめは、会社に着いてデスクにすわったときの心構えが、落ち着いた、おだやかな、気持ちの良いマインドになれたそうです。
そして気持ちよく1日の仕事が、はじめられたといいます。
心構えの大きな変化ですね。
これが「正直、誠実に」「相手を宝物と思う」の1つの実践例です。
参考にしていただければ幸いです。
私、小森康充は、日々営業マン対象の講演会、企業研修で「信頼関係の構築」のお話を紹介しています。
信頼関係の1つめのポイントが「正直、誠実に、すべての方に接する」「相手を宝物と思う」ことの重要性です。
これは営業マンに限らず、すべてのビジネスマン、すべての社会人の方に重要なポイントであると思います。
人はよく相手が、自分にとって都合のよい人か、そうでないかで相手に対する態度を変えてしまうことがあります。
ここでのポイントは、そうではなく、すべての人に「正直、誠実に」、「すべての人を宝物と思って、大切にする。」
ことの重要性を説明します。
私の研修を受講いただいたある営業マンの話をします。
彼は、研修を受講する前は、すべての人に正直、誠実にという心構えはなかったといいます。そして研修終了後、その心構えを実践したそうです。
例えば、彼は毎日会社に自転車通勤していました。研修前は、自転車で道路を走っていると、多くのサラリーマン、OLが歩いています。そのとき、彼は心の中で「そこのけ、そこのけ、俺様が通る」という気持ちでスピードを出して走っていたそうです。
その結果、無理して先に行こうとするので、人と接触しかけたり、電柱にぶつかりかけたりと危ない思いを多くしたそうです。また会社に着いてデスクに座っても、おだやかな気持ちにはなれなかったといいます。
それが研修終了後、彼は心構えを変えました。「皆さんが通る道を、私も走らせていただいている。」「皆さんに迷惑にならないように、走らせていただこう」このような心構えに変化させ、安全運転で自転車通勤をしたそうです。
そうすると2つの良いことがありました。
1つめは、以前のように人や電柱、他の自転車と接触しかけることがなくなりました。なぜなら我先に行こうとせずに、「お先にどうぞ」とゆっくり安全運転をしたからです。
2つめは、会社に着いてデスクにすわったときの心構えが、落ち着いた、おだやかな、気持ちの良いマインドになれたそうです。
そして気持ちよく1日の仕事が、はじめられたといいます。
心構えの大きな変化ですね。
これが「正直、誠実に」「相手を宝物と思う」の1つの実践例です。
参考にしていただければ幸いです。
2011年06月09日
「最強マフィアの仕事術」お勧め書籍

最強マフィアの仕事術
クチコミを見る
「最強マフィアの仕事術」 マイケルフランゼーゼ著 (ディスカバー21) を読んだ。
たいへん面白い。元マフィアの著書が、マフィアの交渉術を披露する本であるが、ビジネスマンの交渉にも応用できるポイントが多くある。
また彼が指摘しているポイントに、以下があるのも面白い。
1)「先に相手にしゃべらせて情報を集めろ」
2)「結果がよければすべてよし」 このルールに従って行動すれば、いつか必ず負けることになる。
世間がだまっていないからである。
3)IBE(アメリカ企業倫理協会)が実施した「企業倫理は報われるか?」という調査によると、倫理にのっとった活動を明確に約束している企業は、そうでない企業よりも業績がよいという。
4)正義と愛を求めるものは、生きがいと豊かさと名声を得る
5)人生を楽しまずに何のための成功だ?
家族と過ごす時間はとれているだろうか?
日々「楽しい」と感じているだろうか?
心から大切に思っている友人はいるだろうか?
困っている人に救いの手をさしのべる気持ちの余裕はあるだろうか?
本は、「マキャベリ」と「ソロモン」の言葉を比較しながら章が進んでいく。
全体を通じて元マフィアの著者がアピールしているポイントは、「正直、誠実に行動すること」「社会のルールは守ること」「マフィアからは逃げられたが、税務署からは逃げられない。税金はちゃんと払うこと」
以上 マフィアを経験された方が、このポイントをアピールされると説得力がある。
社会正義に反する方法で何億円かせごうと、幸せにはなれないとのことである。
一時的には、お金を手にしても、その後の刑務所暮らし、税務署からの莫大な追加徴税に悩むことになる。
「正直、誠実に生きる」これがポイントである。
お勧めの1冊です。 感謝!