潜在意識
2014年05月27日
「こうして思考は現実になる」パム・グラウト著 サンマーク出版、おすすめ書籍のご紹介
「こうして思考は現実になる」パム・グラウト著 サンマーク出版 を読んでいる。
この本は、思考は必ず、現実世界に影響を与える、という考え方でその力をエネルギー・フィールドと呼んでいる。
たいへん面白い内容である。人はよく、思いがけない出来事や、出会いを偶然という言葉で、かたずける。しかしそれは、引き寄せの法則が働いている。
私がチェックしたポイントは、
1)脳科学の研究によると、私たちの思考の95%は、すでにプログラムされた潜在意識に支配されている。
2)物理学者たちは、宇宙は従来の物理法則があてはまらない場所だ、ということを知っている。
3)私たちが見て、感じて、味わって、触って、匂いを嗅いでいるものは、実は本物の世界ではない。
4)すべての人生は実験だ。たくさん実験を重ねるほどよくなる。(ラルフ・ウォルド・エマソン)
5)アインシュタインの発見 E=mc2 それは、物質とエネルギーは同じだということだ。
6)実は、顕在意識の役割は、たった2つしかない。
問題を見つけること、目標を設定すること。
多くの実際の事例、研究結果に基づいた理論も紹介され勉強になる。
「こうして思考は現実になる」パム・グラウト著 たいへん面白いおすすめの書籍です。
2013年10月12日
「心のブレーキを消す技術」佐々木豊文著(三笠書房)おすすめ書籍のご紹介
「心のブレーキを消す技術」
佐々木豊文著 (三笠書房)
《行動力を全開にする、潜在意識の活かしかた》 を読んでいる。
たいへん参考になる面白い書籍である。
著者の佐々木豊文氏は、東京工業大学卒、工学博士、「速読脳開発プログラム」を確率し教室を開講。NHKの他マスコミでも取り上げられ、学術講演や企業研修も実施されている。
著書にベストセラー「1冊10分で読める速読術」「頭の回転が早くなるすごい!法」(三笠書房)がある。
この本は、心のセルフコントロール法を紹介されていて、米国生まれの潜在能力開発法「シルバ・メソッド」が基本になっている。
やるべきことは、わかっているが行動に移せない。
小さなことで、いつもクヨクヨしてしまう
自信がない、気が弱く損ばかりしている
このような悩みを持たれている方には、たいへん参考になると思う。
またセルフコントロールの手法としては、すべてのストレスをかかえるビジネスマンに読んでいただきたいと思う。
第一章 なぜ、心にブレーキがかかるのか? その秘密は潜在意識にあった。
第二章 あなたはもっと思い道りに行動できる。 潜在能力を引き出すテクニック
第三章 前向きな性格をつくる、10の方法、マイナス思考をいかに消し去るか
第四章 身体を整え、心を強くする生活術 食事、運動から、呼吸法まで
私のチェックポイントは、
1:常に、明るく、健康的で、前向きな言葉を使う
2:「ありがとう」の感謝の言葉を多く使う
3:ただの移動時間も、気持ちの持ち方ひとつで、自分を磨く時間に変えることができる
4:心配とは行動の不足から起こることである
5:ビジネス成功の秘訣は、成功するまでやることだ。(松下幸之助)
6:「いま」に集中すること。過去と未来は考えない
7:たくさん笑うと心も身体も元気になる
8:ときには、傍若無人になっていい
9:潜在意識の力を引き出すには、具体的なイメージが必要
10:予期とは、頭の中ですでに夢が実現していること
「心のブレーキを消す技術」
佐々木豊文著 (三笠書房)
《行動力を全開にする、潜在意識の活かしかた》
すべてのビジネスマンに読んでいただきたい、おすすめの書籍です。