聞く
2013年11月10日
信頼関係の構築。会話のゴールデン比率は7:3で聞き役に回ること
「リーダー3年目からの教科書」に書きましたが、部下との信頼関係構築のための会話比率です。
信頼関係を構築するための会話比率は、7:3を目標にしてください。相手に7割話してもらいます。
そのことで相手の心の窓を開くのです。
何故、会話比率が、7:3かというと、「リーダー3年目からの教科書」の33ページにありますが、8:2以上相手が話すことになると、ほとんど相手が一方的に話している状況になります。
よって会話のコントロールが困難になる可能性が出てきます。
「スベらない商談力」で紹介しました、会話の話法、誘導、沈黙、繰り返し、心地よい質問、立ち入った質問、解釈、の6つの話法を織り混ぜながら、相手の話をコントロールできるのは、7:3がベストかと思います。
リーダーは、聞き役に回って部下の話を聞くこと。
そのことで、部下が何を考えているのか? 部下のものの見方、考え方は何なのか? この部下をよい方向にもっていくには、リーダーの私はどんなアドバイスをすればいいのか?
が見えてくるのです。
そして部下の心の窓が開いた後は、リーダーのあなたが、指示、命令する番です。
この手法を実践してみてください。
小森康充
2012年03月27日
信頼関係を構築するコミュニケーションとは、相手の話を聞く、ことからはじまる!
P&G世界トップトレーナーのボブヘイドンから学んだこと。
信頼関係を構築するコミュニケーションとは、相手の話を「聞く」ことから始まる。
彼は言った。
To understand to other person pont of view . So you can learn of his likes, needs ,wants.
相手の話をしっかりと理解すること。 そうすれば、相手の 好きなもの、ほしいもの、必要なものが理解できる。
購買の原則は「人は自分自身が、好きなもの、欲しいもの、必要なものを買う」
相手の「好きなもの、欲しいもの、必要なもの」には興味がない。
コミュニケーションの原則として、「相手の話をしっかりと聞くと、今度は、相手がこちらの話を来てくれる」
相手と信頼関係を構築するには、相手に興味を持ち、相手を宝物と思い、相手に感謝の気持ちを持つ。
そして相手の話をしっかりと聞き、相手の「心の窓」を開くこと。
コミュニケーションはすべて、ここから始まる。
私は、20年間外資系企業でビジネスキャリアを積み、現在はコンサルタントとして独立して、コミュニケーションの講演家、企業の研修講師をしている。
私は「信頼関係を構築するコミュニケーション」の研究をいままでしてきて、1つの発見をした。
それは、「人は相手とコミュニケーションをするときに、相手の話を真剣に聞かない動物だ」ということである。
あなたは、家族が何か話しかけてきたとき、相手の話を真剣に聞いているであろうか?
会社の会議で、誰かが発言しているとき、一言一句聞き漏らさずに、真剣に来ているであろうか?
相手が話しかけてきたとき、しっかりと相手の目を見て、相手の言いたいこと、その背景、その気持ちを理解しようとして真剣に聞いているであろうか?
ほとんどの人は、「相手の話を、真剣に聞いてない」というのが、私の判断である。
もちろん耳では聞いている。しかし頭の中で、「この人の話は、自分の考えと違うぞ。私の考えは〜〜〜〜だ。この意見を言ってやろう。はやく話が終わらないかな。」
ということを頭の中で考えている。そして相手の話を真剣に聞かずに、自分が話し始めるタイミングを待っているのである。
これは相手の話を真剣に聞いている態度ではない。自分が話すために聞いているのである。
相手の話を「真剣に聞く」態度とは、自分の言いたいことを考えないで、とにかく相手の話を聞き、相手を理解することに神経を集中する。そして話のポイントのみならず、相手の気持ち、心の窓の状態、相手がその話を自分にする背景までも理解すること。
そのためには、相手の顔、表情をしっかりと見ること。そして相手の声の大きさ、トーンにも神経を集中して聞く。
相手とラポールを構築し、相手をしっかりと理解すること。会話の70%以上は相手に話してもらうこと。
すべての人間関係は、信頼関係を構築するコミュニケーションからはじまる。
これができれば、あなたは一流のビジネスマンの世界に一歩足を踏み入れたことになる。
実践してみてほしい。 感謝!
信頼関係を構築するコミュニケーションとは、相手の話を「聞く」ことから始まる。
彼は言った。
To understand to other person pont of view . So you can learn of his likes, needs ,wants.
相手の話をしっかりと理解すること。 そうすれば、相手の 好きなもの、ほしいもの、必要なものが理解できる。
購買の原則は「人は自分自身が、好きなもの、欲しいもの、必要なものを買う」
相手の「好きなもの、欲しいもの、必要なもの」には興味がない。
コミュニケーションの原則として、「相手の話をしっかりと聞くと、今度は、相手がこちらの話を来てくれる」
相手と信頼関係を構築するには、相手に興味を持ち、相手を宝物と思い、相手に感謝の気持ちを持つ。
そして相手の話をしっかりと聞き、相手の「心の窓」を開くこと。
コミュニケーションはすべて、ここから始まる。
私は、20年間外資系企業でビジネスキャリアを積み、現在はコンサルタントとして独立して、コミュニケーションの講演家、企業の研修講師をしている。
私は「信頼関係を構築するコミュニケーション」の研究をいままでしてきて、1つの発見をした。
それは、「人は相手とコミュニケーションをするときに、相手の話を真剣に聞かない動物だ」ということである。
あなたは、家族が何か話しかけてきたとき、相手の話を真剣に聞いているであろうか?
会社の会議で、誰かが発言しているとき、一言一句聞き漏らさずに、真剣に来ているであろうか?
相手が話しかけてきたとき、しっかりと相手の目を見て、相手の言いたいこと、その背景、その気持ちを理解しようとして真剣に聞いているであろうか?
ほとんどの人は、「相手の話を、真剣に聞いてない」というのが、私の判断である。
もちろん耳では聞いている。しかし頭の中で、「この人の話は、自分の考えと違うぞ。私の考えは〜〜〜〜だ。この意見を言ってやろう。はやく話が終わらないかな。」
ということを頭の中で考えている。そして相手の話を真剣に聞かずに、自分が話し始めるタイミングを待っているのである。
これは相手の話を真剣に聞いている態度ではない。自分が話すために聞いているのである。
相手の話を「真剣に聞く」態度とは、自分の言いたいことを考えないで、とにかく相手の話を聞き、相手を理解することに神経を集中する。そして話のポイントのみならず、相手の気持ち、心の窓の状態、相手がその話を自分にする背景までも理解すること。
そのためには、相手の顔、表情をしっかりと見ること。そして相手の声の大きさ、トーンにも神経を集中して聞く。
相手とラポールを構築し、相手をしっかりと理解すること。会話の70%以上は相手に話してもらうこと。
すべての人間関係は、信頼関係を構築するコミュニケーションからはじまる。
これができれば、あなたは一流のビジネスマンの世界に一歩足を踏み入れたことになる。
実践してみてほしい。 感謝!