講談社
2015年09月06日
[ゼロファイター列伝(神立尚紀著、講談社)]を読んでます。零戦搭乗員の戦中戦後の記録でオススメ書籍の紹介です。
おはようございます。
[ゼロファイター列伝(神立尚紀著、講談社)]を読んでます。
本書は、零戦搭乗員7名のインタビューに基づく実話をまとめたものです。
日本の零戦がいかに優秀であったか。
搭乗員の戦中戦後の激変する時代の人生がどのようなものであったか。
たいへん面白い1冊です。
著者の神立尚紀さんは、私の幼なじみで久宝寺中学、八尾高校の1年後輩なり、映画 永遠の0 のアドバイザーもされNPO 零戦の会会長も務めています。
戦後70年、多くの方に読んでいただきたい1冊です。
では、今日も1日、明るく、楽しく、元気よく、いきましょう
2014年05月05日
「UN Think アンシンク」エリック・ウォール著 講談社 、眠れる創造力を生かす、考えない働き方、おすすめ書籍の紹介
「アンシンク 眠れる創造力を生かす、考えない働き方」
エリック・ウォール著 講談社 を読んでいる。
たいへん勉強になる。
著書のエリック・ウォール氏は、画家、企業講演家、ビジネスの論理性とアートの創造性を組み合わせた「とらわれない、考えない働き方」を提唱。
クライアントに、AT&T、ディズニー、マイクロソフト、エクソンモービル等が、名を連ねる。
本書は、我々人間はすばらしい能力を持っていることを再認識させてくれるものである。
「世界は私達の想像を描くキャンバスに他ならない。(ヘンリー・ディヴィド・ソロー)」
著者は、人間は、すばらしい能力を持って生まれてきたのに、両親、学校、会社等からの日々の経験の中で、自分の才能に蓋をしてしまうことをポイントにしている。
私が参考になったポイントは、
1)創造力は誰もが持っている。人間の本質といってめ過言ではない。
全員がこの能力を取り戻すことで、本来の自分が持つ実力を発揮していくことができるのです。
2)やりたいことは、今すぐやる。
3)点数など付けずに遊びなさい。不安な気持ちをほぐすには遊びが必要だ。遊ぶことで人は若返り、元気になる。子供は遊ぶから幸せなのだ。大人が不幸なのは、遊ばないからである
4)未来とは、今とはかなり違った心を持つ、かなりタイプの異なる人のものである。
5)やる前に許可を求めず、やった後で許しを求める
6)挑発的になることで、あなたは変化を起こすアーティストになれるだけではなく、自分の人生の旅に冒険を増やすことができる。
7)大切なのは、事前にどのようなシナリオがあったとしても、自分が肌で感じたことに絶えず敏感に反応すること
8)顧客、同僚、子どもが、ほんとうに伝えていることは何かを、敏感に察する能力はとても重要です
9)考えてから動くのではなく、行動した後に考えるようにしなさい
10)理想の自分とは?
自分の思いとは何か?自分の信念とは?理想とする人物は誰かを胸に問いかけてください
「UN Think アンシンク」エリック・ウォール著 講談社 たいへん面白い おすすめの書籍です