質問

2023年03月22日

企画提案書(稟議書)作成の7つの質問ポイント

ビジネスリーダーの皆さんへ

皆さんは企画提案書(稟議書)はどのようなポイントで作成していますか?

今日は7つのポイントを紹介します。上司に提出する前にこのポイントを押さえてもらうとスムーズな企画提案書になると思います。


企画提案書(稟議書)作成の
7つの質問ポイント

 

1)その企画提案は、ビジネスの成長(売上アップ)にどのように貢献するか?

 

2)その企画提案は会社方針と一貫性はあるか?

 

3)利点と欠点、予想される問題点は何か?

 

4)に代替法はあるか?

 

5)前例はあるか?

 

6)時間と費用はどれくらいかかるか?

 

7)決定のための社内承認レベルはどれくらいか?

 

8)提案をささえる社内ノウハウ、テクノロジーはあるか?なければ作り出せる

〜〜〜〜〜〜〜〜

以上、今日から活用してください。


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2013年01月22日

ワークショップ実施時のモデレーターの心得(研修講師、トレーナーの方へ)

セミナー、ワークショップを運営される研修講師、企業の教育担当トレーナーの皆さんへ

セミナー運営において、ワークショップを実施されることは多いと思います。

ではそのときの、モデレーターとしての心得は、どのようなポイントがあるのでしょう。

受講者の参加度合いを最大にして、モティベーションをアップして効果的な楽しいワークショップにするには、ポイントがあります。

それを紹介します。

1)効果的な質問

モデレーターが答えるばかりではなく、受講者からアイデアを出させるようにしましょう。また「イエス、ノー」で答えられる質問をできるだけ避けるほうが効果的です。

「繰り返し」の話法を効果的に使用して、受講者の発表のキーポイントの言葉を強調してディスカッションを活発に盛り上げていきます。受講者から出た意見を繰り返すことにより、モデレーターが、受講者の言ったことをポイントとして受け止め、理解していることを示せるのです。

2)「誘導」の話法

参加者が発想力を十分発揮できるように、コミュニケーションスキル「スベらない商談力」で紹介した誘導の話法を使います。「なるほど」「と、言いますと」「いいですね」「それについて詳しく聞かせてください」という次の言葉を出してもらう相槌を効果的に使いましょう。

3)「沈黙」の話法

相手の話をしっかりと聞くには、「沈黙」の話法は重要です。人はよく、相手の話を遮って自分が話しだそうとします。
これはいけません。相手の話は、最期まで聞くことが大事です。そのためには、沈黙して相手の眼をアイコンタクトでしっかりと見ることが重要です。

4)褒める

受講者のすぐれた発言、態度を褒めることは重要です。
ワークショップの目的に達成に貢献する言動をしっかりと褒め、そうでない言動は忍耐強く待つことが重要です。
そのことで受講者のモティベーションがアップします。

以上 参考にしてください。








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2012年04月12日

効果的な聞き方とは?(Good listener)になるために!

ビジネスマンの皆さんへ

皆さんは、相手の話を聞くときに、何に注意して聞いていますか?

良き聞き手(Good listener)になるには、どのようにすればよいのでしょう。

信頼関係をもとに相手とコミュニケーションするには、どうすればよいのでしょう?

効果的な聞き方のポイントを5つ紹介します。

1)話し手(相手の顔、相手のしぐさ)を見ること
相手と話をするとき、相手の顔と相手のしぐさをしっかり見ましょう。
特に商談と時、会議の時、手元の資料を見て相手の顔を見ないことがあると思います。
しっかりと相手の顔、ボディランゲージを見て話をする。そして効果的なアイコンタクト。
これが信頼関係のコミュニケーションの基本です。

2)質問すること
相手の話を聞いているとき、100%相手の話を理解できることは少ないと思います。
相手の話したポイントについて、効果的な質問を考え、質問をしましょう。
質問することは良いことです。話の内容がわかってないと、または聞いてないと質問ができないものです。
効果的な質問をする人は、相手の話の大半を理解できていることになります。

3)相手の話を遮らないこと
相手の話は最後まで聞きましょう。話のはじめだけ聞いて、相手の話が継続しているのに、それを遮って話し始める人がいます。これは相手に対して失礼です。言いたいことを頭で整理しながら、言いたいことがあっても、まずは相手の話を最後まで聞く。そしてその後、発言の了解をもらってから、話し始める、これがコミュニケーションのマナーです。

4)話題を変えないこと
相手の話している話題と違う話題を、急に話し始める方がいます。これも相手に対して失礼です。相手はその話題に対して話したいと思っています。そのタイミングで自分の話したい話題に転換してしまうことは避けましょう。1つの話題に対して双方意見を出し合い、合意した後で、「では次の話題にいきましょうか」と切り出しましょう。

5)感情をコントロールすること
相手の話について評価したり、感情的にならず、まず相手が何を言いたいのか?を最後まで聞くことが大事である。
そのためには、感情的にならないことである。オープンマインドで相手を受け入れるマインドが信頼関係のコミュニケーションでは重要になる。

まとめると、あなたが、良き聞き手(Good listener)になるには、相手の顔を見てアイコンタクトを心がける、効果的な質問をして、相手の話を遮ったり話題を一方的に変えないこと。そして自分自身の感情をチェックし、相手をオープンマインドで受け入れること。

これができれば、今日からあなたは、良き聞き手(Good listener)です。

参考にしてください。感謝!



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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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