需要家の満足

2021年04月16日

ToTo初代社長の大倉和親氏の含蓄ある言葉「良品の供給、需要家の満足」です。

ToTo初代社長の大倉和親氏の含蓄ある言葉「良品の供給、需要家の満足」です。

「 良品の供給、需要家の満足が掴(つか)むべき実体です。此の実体を握り得れば利益・報酬として影が映ります。利益という影を追う人が世の中には多いもので、一生実体を捕らえられずして終わります。(大倉和親)」

経営者、営業部長は「売上、利益」という数字を追い求めてしまいがちです。もちろんゴールの目標数字は大事ですが、その前に会社の目的、理念が従業員に伝わってないといけません。「お客様の笑顔のため」「よりよい社会のために」仕事をしているということを従業員が理解することです。笑顔になるお客様が増えると結果として売上、利益はついてくるものです。

大倉氏は「利益」を「影」という言葉で表されています。「影」を求めてもダメだというたいへんわかりやすい例えだと思います。

まさにToToが成功したポイントであると思います。



小森コンサルティングオフィス at 10:18コメント(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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